
【本日の陸奥志紅ラインブログ】
〜事故ゼロの会社づくりへ。いま一度「安全」を見つめ直す〜
物流の現場では、日々スピードと効率が求められています。しかし、どんなに仕事が忙しくても、どんなに慣れていても、事故は一瞬で起きます。
そしてその一瞬が、ドライバー自身だけでなく、家族や会社、荷主様にも大きな影響を与えてしまいます。
秋から冬にかけては、特に事故リスクが高まる季節。路面は濡れやすく、気温差で部品の状態が変わり、視界も悪くなりがちです。今日はあらためて、陸奥志紅ライン全体で安全意識を共有したいと思います。
■ 1. 「数分の点検」が大事故を防ぐ
どれだけ急いでいても欠かせないのが 始業前点検。
特に今の時期は以下の項目をいつもより丁寧に行うことが大切です。
- タイヤの損傷・摩耗・空気圧
- ブレーキの利き具合
- 灯火類の点滅・破損確認
- ミラー位置のズレ
- 荷台ロック・ラッシングの締め具合
点検はドライバーを守る“最後の壁”です。
「昨日まで大丈夫だったから今日も大丈夫」という思い込みこそ、一番危険。
点検で見つかった違和感は、トラブルを未然に防いだ証です。どんな些細な気づきでも、必ず報告・共有をお願いします。
■ 2. 季節特有の事故要因に要注意
秋冬は、気付かないうちに以下のリスクが高まります。
● 朝夕の気温差でブレーキフィーリングが変化
朝は効きが甘く感じ、昼間はいつも通りになり、夕方にまた変わる…
こういった感覚のズレが、追突事故の引き金になります。
● 濡れ落ち葉・霜でスリップ
山間部や橋の上は特に危険。
荷物の重さで制動距離が伸びるため、車間距離は普段より“1つ多め”の意識で走行したいところです。
● 荷物の変化で荷崩れが起きやすい
季節商品は重量が偏りがち。固定したつもりでも、急カーブでズレる場合があります。
「もう一度締め直す」このひと手間が命を守ります。
■ 3. 無理をしない働き方が事故を減らす
ドライバーは“車と自分の体”が商売道具です。
疲れが溜まっていると判断が遅れたり、周囲の変化に気づきにくくなります。
- 睡眠不足のまま運行しない
- 体調が悪い時は必ず申告する
- 過度に急がない
- ヒヤリとした瞬間は必ず仲間と共有
陸奥志紅ラインでは、無理な運行スケジュールを組まないよう調整しています。
「頑張りすぎて事故になる」より、「しっかり休んで安全に仕事をする」ことを大切にしています。
■ 4. 陸奥志紅ラインの強み=“声を掛け合う文化”
当社には、ベテランと若手が自然と挨拶し、互いに情報交換する雰囲気があります。
ドライバーが孤立せず、ちょっとした疑問や相談を言いやすい環境こそ、事故ゼロにつながる最大の強みです。
- 「さっきの現場滑りやすかったぞ」
- 「今日の荷物は偏りあるから気をつけて」
- 「タイヤ空気圧ちょっと低いよ」
こうした一言が、仲間を守り、自分を守り、会社を守ります。
■ 5. 荷主様からの信頼は“安全運行”で決まる
荷主様に選ばれ続ける一番の理由は、配送品質と安全への取り組みです。
どれだけ運行が速くても、どれだけ荷扱いが丁寧でも、事故を起こしてしまえば信頼は一瞬で失われます。
逆に、無事故運行を積み重ねることで、
「陸奥志紅ラインさんなら安心して任せられる」
という評価をいただけます。
事故ゼロは社会的な信頼にも直結する大切な取り組みです。
【求人案内】
陸奥志紅ラインでは、“安全第一で働ける環境” を整え、共に働く仲間を募集しています。
■ 募集職種
- トラックドライバー(中型・大型)
- 配車スタッフ
- 倉庫内作業スタッフ
■ 当社の特徴
- 家族を大切にできる働き方
- 安全教育と資格支援が充実
- 若手〜ベテランまで幅広く活躍中
- 地域密着で安定した仕事量
- 経験者はもちろん未経験者も歓迎!
■ 陸奥志紅ラインが求める人物像
- 安全運転を徹底できる方
- 仲間と協力しながら仕事ができる方
- 長く安定して働きたい方
- 地元で腰を据えたい方
事故ゼロの職場づくりに一緒に取り組んでくれる方、ぜひお待ちしています!
お問い合わせだけでも大歓迎です。
📞029-303-6555/茂木
