こんばんは。
本日の茨城県は風が冷たく肌寒い一日となりました。
趣味のサッカーの初蹴りで外にいたので手足も悴みながら没頭してました。
さて、タイトルの物流。
物流と言っても、さまざまな種類があります。
軽貨物配送、大型特殊車両の配送、冷蔵配送、弊社のような青果物輸送などなど。
このように物流と言っても本当にさまざまな形があります。
今回はその中でも一番2024年問題の影響を受けた長距離輸送についてです。
画像の通り輸送コスト、経費の増加などの理由で長距離から地場輸送に切り替えた業者も少なくありません。しかし運送会社によっては地場に切り替えたいが荷物がない。大手の会社じゃないので長距離の仕事しか回ってこない。コストは上がってるのになかなか運賃は上がらない。仕方なくやるしかない。
負の連鎖ですね。
画像にもある通り、自社ではできない荷物をマージンを抜いて下請けに流す。
この問題も解決しない限り運送会社に明るい日が来ないと僕は思います。
しかしなかなか解決策も出ないのも事実。悩ましいです。
物流。なくてはいけないもの。現実は問題ばかり。
少しでも運送業界、物流業界がよくなるよう、出来ることを精一杯やっていこうと思います。
陸奥志紅ライン 茂木